2017年11月20日

2017年11月19日のつぶやき






































































































































































































































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2017年11月19日

現代音楽の新しい試み 黛敏郎フィルムコンサート 20171118(1)

土曜に、黛敏郎 現代音楽フィルムコンサートというのに行って来た。
現代音楽、といっても、まさにの音楽のことではない。1950年代末から80年代初頭くらいまでのあいだに、クラシック系音楽作曲家の作品である。主として電子的に音楽が作れるようになり、テープその他での様々な加工ができるようになった背景を生かして、今までに無い、様々な音響作品を作ってきたものである。「現代」って言ってるけど、30年以上前に、その流行りは終わってしまって、今はあまり聞かれない。「ニューミュージック」っていうのが、1970年代後期から1990年ころまでの、フォークソングの後に登場した音楽であることとも似ている。その後の流れは「J−POP」と呼ばれている。
 そういえば、「ニューエイジサイエンス(ニューサイエンスとも)」というものも、1970年代から、80年代初頭のものだった。今までの科学に対する、別の科学、東洋思想を取り入れた科学観に基づいたものだったりして、わたしはそれにすっかり感化されたのだけれど、その話は、ここでは触れない。

 「現代音楽」と呼ばれる「クラシック音楽」が「30-50年前の音楽」という錯綜した時代のものだけれど、正直「音楽」と呼べるものかどうか、よく分からないものも多かった。それはもう、街中の騒音よりもはるかにぐちゃぐちゃなものだったり、偶然性の音楽だったり。音楽議論を始めると、何百ページにもなるので、これまた省略するが、この日も、泳ぐおたまじゃくしの映像を見ながらで演奏するという、当時のスタイルを復元した音楽をやった。
 音楽っぽい音楽としては、ミニマルミュージックという、延々同じフレーズを少しずつずらしながら繰り返して陶酔の世界に入っていくようなものもあって、これは音楽として好きになれたし、実は、「プログレッシブ・ロック」に影響を与えている。

 とまあ、色々あるが、この日は黛敏郎(故人)の作成した、日本の音楽の死、みたいな映画作品の上映と、当時の音楽を新しい形で再上映するものとに、大きく分かれた。
 映画作品は本人の監督によるもので、主として、日本の音楽は、和声ではなく展開してきたこと、「生の音階」と「死の音階」があり、戦乱の時代より前の生の音階という明るいものから、戦乱、江戸を通して、ほとんどの日本の音楽が「死の音階」になっていく。なぜか日本の音楽に単調の物(もちろん西洋音階とは異なる)が多いことなどを取り上げていたが、そういう分析もあるのかと面白かった。そして、その後の現代日本(1950年代)の、混沌とした音楽へ(冒頭から、日本民謡や、グループサウンズや、クラシックやその他もろもろの混じった日本の音楽の混沌とした姿の描写から始まっている)、そして、その後の音楽は明るいものへ、という結びで、良くできた作品であるとは思った。

 第2,3部は、当時黛が作曲した電子音楽や、その他の音楽を流すものであったが、今までと違うのは、
流される音楽の、周波数分布映像が流れるように映し出されていく点。一度計算された後とはいえ、周波数の強度を色で表して連続して流れていく映像は、今の音楽作曲時には、当たり前に使われている方法であるけれど、当時には無かったものである。当然ながら、今のコンピュータの能力が無いとできない映像なので、当時それができたとしたら、作曲者や演奏者は、また新しいことを考えただろう。
 私も見ていて新鮮なイメージを受けた。正直現代音楽の中にはなんだかわからないものも多く、単なる騒音にしか聞こえないものも多かった
 今回流された多くの作品は、人間が「お経」を唱えるものに、だんだんといろいろな音が組み合わさっていくというものだが、最初一人で始まった経が、だんだんと人数が増えて迫力を増していくシーンは改めて力強さを感じたし、各種の鳴り物の入るところは、周波数分布が違っていて、「あ、来るな」と分かるところで、鐘がジャーンと鳴るなど、おもしろい。また、テープを切ってつなげたり重ねたりした部分なども波形分析を見ると分かるので面白い。
 元は、テープで作られたものと思われ、そのため、ヒスノイズなどのホワイトノイズも入っていたが、それが若干波打ったり強弱があったり、おそらく、当時のノイズリダクションシステムの影響、その時定数設定による波打つようなノイズの変化(おそらくこれは、作曲者の意図しなかったもの)などが見えたのも面白かったが、これは、音楽に詳しい人というより、録音技術者的観点からの楽しみなんであろう。会場内でそういう観点で見ていた人が何人いたか。(客は多分200人弱)
 主要な曲が、各種楽器の出鱈目とも思える合奏、というのではなくお経を中心とした和音、というのも、良かったかも知れない。1つの作品は、般若心経を中心としたもので、中央部の般若心経部分は私も知っている部分であった(私は般若心経は、そらんじている)
 いずれにしても、当時音楽だけ聞いてよく分からなかったものを、再発見できたような気がする。
 現代音楽マニアも、今は聞く機会が減っていると思うし、30年前に、もうこれ以上やることが無くなってすたれたかに見えた現代音楽の世界に、最新のコンピュータ機器を導入して新しい息吹を感じさせるものとなっていると思うので、ここで、現代音楽再考(再構)を、と思ってしまった。

 話が元に戻るが、第1部の映画の最後のほうで、黛は、日本の音階と世界の音階の合わない中で音楽が歌われていることから、日本の音楽は、全体のハーモニーではなく、個々の音=個々の神々 を大切にしているのだろうと言っている。 いや、まてよ、そうではなく、実は日本人は潜在的に音痴なんじゃないかとも言っている。楽器と歌とが、ハモるどころか、互いに喧嘩しあっている場面をいくつも取り上げ、日本の音楽では日常的にそうすることが伝えられてきたとも言っている。(それが、調和より、個々の神を重んじる、という話につながる。西洋の神が一神教であるのに対し、日本が多神教であることが関係あるのだろうとも)
 音痴話では、創価学会の大合唱がめちゃくちゃである映像とか、国技館かどこかの相撲での君が代が、まるでぐちゃぐちゃ(音階もリズムもありとあらゆるものがぐちゃぐちゃで、到底歌とは言えない状態)な映像も面白かった。
 現代音楽が不協和音や、偶然性をモチーフにすることはよくあることであるが、ここで取り上げられたのは、そのレベルをはるかに超えるめちゃくちゃへたくそ! である。しかし、それが良いのかも。

 話が取り留めなくなったが、このくらいにするけれど、最後に、鐘と詩の朗読を偶然性によって重ねて作るものを実演した。声の主は、黛敏郎氏の長男。もちろん年齢は、私より上くらいである。
 上映が終わってから、出てきたところで、NHKの人と思しき人と話をしていたので、NHKで、1970年代にやっていた、現代の音楽の熱狂的なファンであった旨告げて、これからの新しい現代音楽の番組ができるといいですねというような話をして、記念写真を撮ってもらって(公開していいかどうか聞いてないので、後で加工して出す)それから、会場に来ていた、渡辺宙明先生(マジンガーZ作曲者)とちょっとお茶飲み話にでたのだが、長くなるので、その話は、項を改めて書こう。
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