2018年06月20日

帰無仮説、t分布、F分布など、統計の分かる本を書かないと。

これらの言葉の意味が分からずに悩んだ人は多いだろう、というより、ほとんどの人が分からないだろうし、統計をやってて、わけわかんなくなるところであるが、それでは、わかりやすい解説書などがあるかと調べてみたが、ほとんど無い。
出版されている本も、
ネットに出ている解説も、

ほとんど分からない!

そもそも、
 なぜそんなものが必要なのか
 何が分かるのか
 何をどうやって計算するのか
 言葉の意味そのもの

何も分からない。

初心者には、上のことが何一つ分からないまま、例題の計算、プログラムへの入力だけして、答えが出てオワリ、というものが多い。
何が知りたいときに何をするのか、
どうしてそういう計算になるのか。(細かな計算式は分からなくても)

何も分からないまま統計学の授業が進んでいく。


これではいかん。


「本はもちろん、ネット解説も良いものが無いので、来週までに、わかりやすい意味、意義、解説を書いたプリントを作ってくる。」

と、言ってしまった手前、今日から一週間、実質的には一冊の本を書くのと同じようなことをしないとならなくなりそうだ。

タイトルと内容も、統計学全般を扱ったものでは無く、上記のテーマに絞ったものとしよう。
正規分布とか入門部分は、大体分かるはずなのだが、とたんにちんぷんかんぷんになる。

では、これから、執筆を始めないと。
posted by UFO教授 at 13:52| Comment(0) | 科学教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月03日

科学教育の充実が人類の未来を拓く:自己紹介編

簡単な自己紹介

大学非常勤講師・専門学校講師・塾講師・家庭教師 として科学技術教育を行っています。

■大学講師として 画像解析、コンピュータ・アーキテクチュア、プログラミング、電子工学実験、物理学基礎

■専門学校講師として コンピュータ言語、Webプログラミング、システム構築・管理、セキュリティなど

■塾講師、家庭教師として 数学、理科(物理・化学・生物・地学)など(小、中、高校。大学生の指導も)


などを行っています。

専門は、主として画像処理関連 画像圧縮、画像分析、映像データベース化
 また、新コミュニケーションシステムの研究、知識集積(集合知)システム、人工知能、人工生命、人工進化(?)などの研究を行っています。

もう一つの顔として、
 UFO研究を行っています。科学的に情報を収集分析する研究者としては、日本では(おそらく世界でも)数少ない存在であると思っています。UFO(未確認飛行物体)の目撃は多数あるものの、そのなかに、「宇宙人」の存在を示す、確たる証拠は未だに存在していないという立場ですが、全てを否定するわけでは無く、本当に宇宙からの知的存在の飛来があるのであれば、その証拠をつかみたいと考えています。

 それと関連し、様々な超常現象の研究を行っていますが、これも、科学的見地からの分析を行い、現在のところ、超越的な存在や原理を考えなければならないような事例は存在していないと考えています。
 
 科学教育の重要性を訴え、疑似科学問題について研究しています。

 人間の未来は、科学の発展とともにあり、それを支え発展させるために科学教育が重要であり、現在の不十分な教育が、疑似科学信仰をもたらしていると考え、教育問題にも取り組んでいます。

 科学は、不完全なものですが、常に真理を解明していくものです。科学の発展こそが、人類の平和と発展をもたらすものであると信じ、その教育を実践していくことの重要性を訴えています。
posted by UFO教授 at 10:04| Comment(0) | 科学教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする